概要
小籠包は、豚肉をはじめとする餡に、熱々のスープを包み込んだ中華料理の一つです。蒸し上げることで、外皮は薄くもちもちとしており、噛むと中からジューシーなスープが溢れ出します。
材料
- 小麦粉 – 200g
- 熱湯 – 100ml
- 豚ひき肉 – 300g
- 生姜(みじん切り)- 1片
- 長ねぎ(みじん切り)- 1本
- 鶏ガラスープ – 200ml(冷やしてゼリー状に固めたもの)
- 醤油 – 大さじ1
- ごま油 – 大さじ1
- 塩 – 少々
- 白胡椒 – 少々
作り方
- ボウルに小麦粉を入れ、熱湯を少しずつ加えながら練り、生地を作る。
- 生地がひとまとまりになったら、台の上で約10分間こねて滑らかにする。
- 生地をラップに包み、30分間休ませる。
- 別のボウルで豚ひき肉、生姜、長ねぎ、醤油、ごま油、塩、白胡椒を混ぜ合わせて餡を作る。
- ゼリー状に固めた鶏ガラスープを小さく刻み、4の餡に混ぜ合わせる。
- 生地を16等分に分け、それぞれを丸く平らに伸ばして皮を作る。
- 皮の中央に餡を適量乗せ、上から生地をつまみながら円を描くようにして閉じる。
- 蒸し器に布またはキッチンペーパーを敷き、小籠包を間隔をあけて並べる。
- 沸騰した蒸し器で約12分間、小籠包を蒸し上げる。
- 蒸し上がったら、器に移して完成。
ポイント
餡にゼリー状の鶏ガラスープを混ぜ込むことで、蒸し上げたときにスープが溶け出してジューシーな小籠包になります。皮はなるべく薄く伸ばすことがポイントですが、破れないように注意しましょう。