概要
チキン・チェットナードは、南インドのタミルナードゥ州発祥の辛味と豊かな香りが特徴のカレー料理です。独自のスパイスブレンドであるチェットナードマサラを用い、鶏肉をじっくりと煮込んで作ります。
材料
- 鶏肉 – 500g
- タマネギ – 2個
- トマト – 2個
- にんにく – 4片
- しょうが – 30g
- カレー葉 – 15枚
- オイル – 大さじ2
- 塩 – 小さじ1
- チェットナードマサラ – 大さじ2
- 水 – 200ml
作り方
- タマネギ、トマト、にんにく、しょうがをみじん切りにする。
- 鍋にオイルを熱し、カレー葉、みじん切りのタマネギを中火で炒める。
- タマネギが透明になったら、にんにく、しょうがを加えて香りが立つまで炒める。
- 鶏肉と塩を加え、鶏肉の色が変わるまでよく炒める。
- チェットナードマサラを加えてスパイスが馴染むまで炒め続ける。
- トマトを加え、トマトが崩れるまで中火で煮る。
- 水を加え、蓋をして鶏肉が柔らかくなるまで中火で煮込む。
- 必要に応じて塩で味を調え、火から下ろす。
ポイント
チェットナードマサラは、唐辛子、こぶみかんの葉、シナモン、クローブ、カルダモンなど複数のスパイスをローストして粉末にしたものです。市販のものを利用してもよいですが、手作りすることで更に風味豊かなカレーになります。また、カレーが完成したら、一晩寝かせるとスパイスの味がなじみ、より深い味わいになります。